多くの赤ちゃんにとって、一番やばい最大のピンチとはなんだろう。
色んな考え方があるし、特殊な状況を抱えた赤ちゃんもいるだろう。
でも、大多数の赤ちゃんにとって、最大のピンチは一言に集約されるのだろう。
と思う話。
結論
私が思う、大多数の赤ちゃんの最大のピンチとは、
親が動けなくなること。
である。
いやいや、違うでしょ!赤ちゃん自身に何か起きた時が最大のピンチなんじゃ?
という声が聞こえてきそうだが、育児休業を経て思うに、親が動けないのは赤ちゃんにとってかなりヤバい。
なぜヤバいのか
ここで二つのシチュエーションを想像してみよう。
①赤ちゃんが病気になったけど親は元気。
②親が両方とも病気や怪我だけど赤ちゃんは元気。
②親が両方とも病気や怪我だけど赤ちゃんは元気。
はい、ではここで改めて質問です。
どっちが赤ちゃんにとってピンチでしょう?
このブログ記事のタイトルを見た時は、前述の通り、
赤ちゃんが病気とか怪我になった時に決まってんじゃん。
と思ったかもしれない。
実際私もそう考えていた時期もあった。
だが、上の二つの選択肢があれば、どうだろう。
一緒に考えていこう。
①赤ちゃんは病気だけど親は元気
まずはこのケースについて考えてみる。
※あくまで、風邪など日常的な病気に罹った場合の話で。
この場合、赤ちゃんは体調悪くて可哀そうだが、対応は至ってシンプルだ。
動ける親が看病し、必要なら病院へ連れていく。
要は、至って普通の対応となる。
赤ちゃんがいつもの5倍グズることを除けば( ̄▽ ̄;)
②親が両方とも病気や怪我だけど赤ちゃんは元気
そしてこちらのケース。
要は、親の通常稼働が困難な場合だ。
一見、赤ちゃんは大丈夫そうに思える。最初は。
でもそれが、徐々に破綻していく。
親はきっと、辛い体調を押して、赤ちゃんの世話をするだろう。
比較的軽症な、動ける方の親がそれを一手に引き受けるかもしれない。
そして動ける方も、育児に家事に疲弊し、完全に動けなくなるかもしれない。
親が病気なら、それが赤ちゃんにうつるかもしれない。
近くに祖父母がいれば、この危機的状況を乗り越えられるかもしれない。
だがもし、助けを求められる人が近くにいなかったら?
比較的軽症な、動ける方の親がそれを一手に引き受けるかもしれない。
そして動ける方も、育児に家事に疲弊し、完全に動けなくなるかもしれない。
親が病気なら、それが赤ちゃんにうつるかもしれない。
近くに祖父母がいれば、この危機的状況を乗り越えられるかもしれない。
だがもし、助けを求められる人が近くにいなかったら?
こんな状態で、誰が赤ちゃんを適切に世話できるだろうか。
よって、親が動けないことは、
親の体調は、赤ちゃんの生命維持に直結する。
のである。
よって、どちらが赤ちゃん的にヤバいかは、説明不要ですよね?( ´∀` )
まとめ
ここまで読んでくれた賢明なそこのあなたは、何が赤ちゃんにとって最大のピンチか、もうお分かりのはず。
②の、親が倒れて何もできなくなるのが、赤ちゃんがピンチの入り口。
なのでパパママは、赤ちゃんが小さいうちは文字通り、「一人の体じゃない」訳である。
腰をやってしまった時は本当に困ったし、妻に負担をかけた。※以下よかったら読んでね。
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K太が産まれてから、両親は幸い大きな病気はしていないが、いつかかるか分からない世の中なので、これまで以上に予防に努める。
親の健康=赤ちゃんの健康
みなさんも、体調にはお気をつけて。。。