【使いやすいおむつ】【テープ】パンパースを選ぶマニアックな理由

 
中年おじさん

おむつと言えば、パンパース。

こんなイメージがあるのは私だけだろうか。

ステレオタイプなのかどうかはさておき、テープタイプのおむつについて、かなりマニアックな理由で、我が家はパンパースを選んでいる、というお話。

産院でパンパースが採用される件

まず最初に、もしかしたら持っているかもしれない誤解を解いておくと、今回のお話がスムーズに進むかなと。

ここで、質問です。

なぜ産院ではパンパースが採用されることが多いのか。
 
どうでしょうか。
いろいろと理由が考えられるはず。
ではいきます。
 
・機能がいいので採用されている。
・おむつの老舗だから使われている。
・パンパース側の営業力がすごい。
 
様々なサイトなどを調べると、採用される理由はこの3つに集約されそうだ。
 
シンプルに機能性が良いから採用している産院が、もちろん多いだろう。
そして昔から使ってるから変えてない、というところもあるみたい。
 
ただ、、、この3つ目の理由に注目!
 
営業力が凄い、というのは具体的にどういうことかというと、
パンパースは無料で産院に提供されていることが多い。
ようなのです。
 
なので、最終的には産院が選んでいることになるのでしょうが、産院側の様々な都合も多分に含まれている可能性があることを忘れてはいけません。
※こんなこと言うと、産院を敵に回すのかな。。。( ̄▽ ̄;)
 
それを踏まえて、言えることは、
赤ちゃんとパパママがWin-Winになる、
各家庭に合ったおむつを選ぶべき。
ということ。
 
まずは数種類使ってみて、楽しみながら納得感の高いおむつを選びましょう。
その際、我が家のマニアックな判断基準も頭の片隅に置いてもらえたら嬉しいです。
 

おむつを選ぶ一般的な基準

おむつを選ぶ際に、まずは何を気にするでしょう。

我が家も第一子なので当初全く分からず。。。

なんならテープタイプとパンツタイプはどっちにすべきかも分からなかった(^^;)

この2種類がどんなタイミングで必要だったり便利かはまた別の記事で深掘りするとして(予定は未定)、一般的なおむつを選ぶ基準は以下のような感じかなと。

・サイズ
・値段(1枚当たりの単価)
・産院で使ってて特に不満無かったからそれをそのまま
・知ってるメーカー
・肌触り(肌荒れのしにくさ)

・漏れにくさ

上から、優先度というか、最初の判断基準になってくるかなと。

サイズや値段、肌触りなどについては、これまた別記事で書く予定(予定は未定)。

そして一番下の「漏れにくさ」

これは実際に使っていくなかで徐々に基準が明確になっていく。

そして、私が思うおむつのマニアックな選考基準にも繋がる話になるので、少し深掘りしてみる。

「漏れにくさ」とは

漏れにくさについては、正直使ってみるまで分からないので、使っていくなかで基準が明確になっていく。

赤ちゃんのおしっこの量うんちの量と軟らかさ。これは個人差が大きい。

で、それを受け止める吸収体の吸収力。どんだけ水分を吸えるか、ね。

ちなみに間違っておむつを洗濯機で洗っちゃうと、洗濯機が吸収体のブニブニまみれになるので要注意!

・・・さて、吸収体の容量とは全く別の視点での「漏れにくさ」があることに気を付けよう。

要は、

恐怖のうんちの背中漏れ

が起こるかどうか。

これについては、以下のような要因があるかなと。

・赤ちゃんの体形とおむつの形状の相性
・パパママのおむつを付ける熟練度

我が家は太っちょ赤ちゃんなので、お腹に圧迫されて背中が開きがち。

そうすると、腰回りの伸縮性が高いおむつと相性が良い。

必然的に、そういったおむつを選ぶことになる。

+我が家のマニアックな理由

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

やっと本題。

我が家の、テープタイプのおむつを選ぶマニアックな理由は以下だ。

おむつを止めるテープの部分が伸びるかどうか

これです。

パンパース的には、「のびのびストレッチ」という機能です。

 

どのくらい伸びるかというと、このくらい。

伸ばす前
伸ばした後
何それ?そんなのどうでもいいじゃん。
 
と思う方もいるかもしれない。
しかーし、これが意外と大事!
そして、ここがこんなに伸びるおむつは実はそんなにない。 ※中年おじさん調べ
少なくとも、私が試した5種類くらいで、ここのテープが一番伸びるのは、パンパースだった。

ここが伸びると、何がいいのか。

 

赤ちゃんに対しておむつの配置が多少ずれても、テープを伸ばすことによって問題なくおむつを止めることができる。

 

大したことないじゃん。
と思うなかれ!
これ、効果絶大。
いいこといっぱいです。
 
赤ちゃんに対しておむつの位置が少しずれてても問題ないから、置き直ししなくていい。
 →手間が省ける。
 →左右が多少偏っていても、伸縮するので、動いているうちに修正される。
 →いつオシッコ掛けられるか分からない1秒を争っている状況で、リスクが減る。
 →おむつ付ける熟練度が低くても、伸縮することで下手さを少し補える。
 →ということは、背中漏れのリスクも多少減る。

 

こんなにメリットがある。

ではデメリットは無いのか、ということでそちらについても触れておく。

・単価が多少高め。
・そもそも合う合わないで、合わなければ無理する必要はない。
 
単価については、お財布事情による。
ただ、パンパースのラインナップの中で、「さらさらケア」なら、安い時に買えば他の最安のおむつの価格帯に迫るので、常にamazonなどをチェックしておけば、問題ない。
パンパースの「肌へのいちばん」は、高機能で高価格帯の商品だが、逆にこちらの方がムレるという人もいるので、使ってみてもいいかなと思う。

そして、かぶれるなら、パンパースに限らず、他のおむつも試すことをお勧めする。

 

おまけの、でもお出かけ時によい理由

この写真を見て欲しい。

左:パンパース

右:メリーズ

何か気付くことはあるだろうか。

そう。

パンパースは薄い。

お出かけの時は、なるべく小さい鞄で出かけたい。

おむつが場所をとってしまって・・・

こういった状況を軽減するので、オススメ。

また、おむつをつけた赤ちゃんも、少しでも動きやすい方がいいのは言うまでもない。

以上、おまけ。

まとめ

テープタイプのおむつは、テープのところがかなり伸縮するパンパースが、使いやすくてオススメ。

テープが伸縮することによって、時間を節約し、おしっこを掛けられるなどのリスクが軽減される。

ただ、そもそもパンパースが合わない場合はもちろん他のおむつが合うかを試すべき。


最後まで読んでくれてありがとうございます。

よかったら他の記事も読んでいってね。

最新情報をチェックしよう!