おむつと言えば、パンパース。
こんなイメージがあるのは私だけだろうか。
ステレオタイプなのかどうかはさておき、テープタイプのおむつについて、かなりマニアックな理由で、我が家はパンパースを選んでいる、というお話。
産院でパンパースが採用される件
まず最初に、もしかしたら持っているかもしれない誤解を解いておくと、今回のお話がスムーズに進むかなと。
ここで、質問です。
・おむつの老舗だから使われている。
・パンパース側の営業力がすごい。
各家庭に合ったおむつを選ぶべき。
おむつを選ぶ一般的な基準
おむつを選ぶ際に、まずは何を気にするでしょう。
我が家も第一子なので当初全く分からず。。。
なんならテープタイプとパンツタイプはどっちにすべきかも分からなかった(^^;)
この2種類がどんなタイミングで必要だったり便利かはまた別の記事で深掘りするとして(予定は未定)、一般的なおむつを選ぶ基準は以下のような感じかなと。
・値段(1枚当たりの単価)
・産院で使ってて特に不満無かったからそれをそのまま
・知ってるメーカー
・肌触り(肌荒れのしにくさ)
・漏れにくさ
上から、優先度というか、最初の判断基準になってくるかなと。
サイズや値段、肌触りなどについては、これまた別記事で書く予定(予定は未定)。
そして一番下の「漏れにくさ」。
これは実際に使っていくなかで徐々に基準が明確になっていく。
そして、私が思うおむつのマニアックな選考基準にも繋がる話になるので、少し深掘りしてみる。
「漏れにくさ」とは
漏れにくさについては、正直使ってみるまで分からないので、使っていくなかで基準が明確になっていく。
赤ちゃんのおしっこの量、うんちの量と軟らかさ。これは個人差が大きい。
で、それを受け止める吸収体の吸収力。どんだけ水分を吸えるか、ね。
ちなみに間違っておむつを洗濯機で洗っちゃうと、洗濯機が吸収体のブニブニまみれになるので要注意!
・・・さて、吸収体の容量とは全く別の視点での「漏れにくさ」があることに気を付けよう。
要は、
が起こるかどうか。
これについては、以下のような要因があるかなと。
・パパママのおむつを付ける熟練度
我が家は太っちょ赤ちゃんなので、お腹に圧迫されて背中が開きがち。
そうすると、腰回りの伸縮性が高いおむつと相性が良い。
必然的に、そういったおむつを選ぶことになる。
+我が家のマニアックな理由
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
やっと本題。
我が家の、テープタイプのおむつを選ぶマニアックな理由は以下だ。
これです。
パンパース的には、「のびのびストレッチ」という機能です。
どのくらい伸びるかというと、このくらい。
ここが伸びると、何がいいのか。
→手間が省ける。
→左右が多少偏っていても、伸縮するので、動いているうちに修正される。
→いつオシッコ掛けられるか分からない1秒を争っている状況で、リスクが減る。
→おむつ付ける熟練度が低くても、伸縮することで下手さを少し補える。
→ということは、背中漏れのリスクも多少減る。
こんなにメリットがある。
ではデメリットは無いのか、ということでそちらについても触れておく。
・そもそも合う合わないで、合わなければ無理する必要はない。
そして、かぶれるなら、パンパースに限らず、他のおむつも試すことをお勧めする。
おまけの、でもお出かけ時によい理由
この写真を見て欲しい。
左:パンパース
右:メリーズ
何か気付くことはあるだろうか。
そう。
お出かけの時は、なるべく小さい鞄で出かけたい。
こういった状況を軽減するので、オススメ。
また、おむつをつけた赤ちゃんも、少しでも動きやすい方がいいのは言うまでもない。
以上、おまけ。
まとめ
テープタイプのおむつは、テープのところがかなり伸縮するパンパースが、使いやすくてオススメ。
テープが伸縮することによって、時間を節約し、おしっこを掛けられるなどのリスクが軽減される。
ただ、そもそもパンパースが合わない場合はもちろん他のおむつが合うかを試すべき。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
よかったら他の記事も読んでいってね。