赤ちゃんが退院して家に来るまでに準備しておかなければいけない物の一つに、肌着がある。
快適に過ごしてもらいたい。でも
何が何枚あればいいんだ?
と全ての親は考えるはず。
私の場合も、店に行ってみたもののあまりに分からなくて、西松屋の店員さんに
何枚くらいあればいいんですかねー?この生地って冬にどのくらい温かいんですかねー?
なんて聞いて、困らせたりしたものだ(^^;)
でもなんとか少し慣れてきたので、書き留めておく。
必要最小限かつ自転車操業で全然問題なし
必要最小限枚数とは
色々と考え方があると思うが、うちの場合はこんな感じ。
と
長肌着とコンビ肌着合わせて:5枚
2セット:スペア。
2セット:洗ってるか乾かしてる。
・おしっこ掛けられた!
・ミルク吐き戻した!
キツくなった or 足りない その時買う
新生児の成長は本当に早く、本当にあっという間。
ものの数か月の間に、身長は5cm、10cmとグングン伸び、体重は3か月で倍近くにまで成長した。
てことは、ほんとすぐサイズアウトするのです。
なので、目まぐるしい育児の中で、赤ちゃんの体にきっちり合わせた服を常に用意するのは不可能だし不要。
- 着せる時に脇がきついな。
- 服の長さが足りないな。
といった服がきつくなったと感じた時や、
- やっぱ4枚だと足りないなあ。
- 長肌着よりコンビ肌着が使い易いな。
といった、何か不足しているなと感じたら、買えばいい。
最悪通販でポチれば、数日で手元に届く。
更に言うと、
- 今、60と70の間の中途半端なサイズだなあ。
- このメーカーの素材、伸びが悪いから1サイズ大きくないとダメだな。
なんてこともザラにあるはず。
要は、同じサイズでも合う合わないは少なからずあるので、サイズ感には拘らないのが大事。
うちは、60~80までが混在してたりもした(笑)
なので、アカチャンホンポや西松屋などの乳幼児関連のお店や、ユニクロも結構よかったりするので、そういった店に行った時に、デザインや生地など見ながら、セールとか狙ってもいいので、
ちょいちょい買い足して、ちょいちょい捨てていくのが吉。
住んでる場所や季節によって少し調整
冬に雪降るほど寒いかどうか
なんて言われたことないだろうか。
経験的に、汗で調整するのがまだ未発達な赤ちゃんは、冬以外の室内ならそれでOKだと思う。
しかし、冬、特に雪が積もるくらい寒い地方では注意が必要。※ちなみに筆者の居住地は豪雪地帯だ(´;ω;`)
秋になり、肌寒くなってきた時に、「1枚少なくていい」の言葉を鵜呑みにしていた我々は、我が子の服を一枚少なくして出かけた際に、知らない方々数人から、
と言われ、やっと気づいた始末(^^;)
その後周りの赤ちゃんたちを参考に、服を調整したという経緯が。。
そして、その後に訪れた冬。
秋の経験をもとに、汗をかかないギリギリのところを狙って服をセッティングする術を自然に身につけた。
そして、
雪が降るほど寒い=気温マイナスがザラ
である場合は、追加で以下も早めに用意するべし。
ボア素材やスキーウェアっぽい服
・インナー
赤ちゃん用のヒートテックのような熱を貯める素材の肌着
要は。ゴリゴリの冬服。
それを着せるなど、私を反面教師にして、風邪を引かせないように注意しよう。
居住する建物の保温性が地味に大事
特に夜に注意が必要。
赤ちゃんは手足で体温調節するので、多少手足が冷たくても大丈夫、とは言われる。
だが夜、外気温がマイナスで室内も数度まで下がるようなうちだと、
生きてる????
と思うほどに手が冷たくなり、びっくりした経験を持つ人も多いのでは。
それ自体は結論を言えば問題ないが、肩より先を外に出しても冷えすぎないようなしっかりしたスリーパーを用意するなど、対策が必要だ。
だがこの時、あまりインナーを着させ過ぎると汗をかき過ぎて、あせもが出たりするので、
吸湿性の高い肌着を着せつつ、枚数やスリーパーで調整するのが吉。
まとめ
どうせすぐ着れなくなる。
そうなのです。
私も初めてだったし、しっかり準備しないと!と思って色々買って臨んで、色々すぐ着れなくなったのが現実(^^;)
臨機応変にやれば何とかなる。というかそれしかない。
なので逆に、最悪通販で買えば何とかなるし、気負いせず、
なんか可愛いのが安くなってるー!
くらいのノリで妻と買い足してました。
最初困らない枚数ざっくり買って、着替えとかに徐々に慣れていく中で、気楽に買い足していきましょう!