【生後245日】放物線を描く〇〇を空中でキャッチした話

 
中年おじさん

男の子の赤ちゃんの世話をしていると見かける”放物線”は、おしっこを引っかけられる時。

あるある話だが、この日は違った。

おしっこよりもっと強力な”放物線”があるんだ!と警戒心を強めたきっかけのお話。

放物線と言えば

NHK刈谷アナ
伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だああああああ!
おじさん的にはこの、アテネオリンピックの体操の鉄棒の着地の時の、NHK刈谷アナウンサーの実況が真っ先に思い浮かぶ。
着地ズドン!からの、ゆずの「栄光の架け橋」が流れる。いくーつもーのーーー♪
・・・みなさんはどうだろか。
そう、放物線は美しい。基本的には。

危険な放物線は走馬灯のように

男の子の赤ちゃんを世話していたら、キレイな放物線を描いておむつやタオルを越し、自分のズボンや床のマットにおしっこをがっつり掛けられるのは、必修科目と言っていい。

それを経験し、おむつ交換中はおちんちんにお尻ふきを載せておくなど、対策を講じる。

そうやって一つ一つ成長していく。

で、この日もいつものように、お尻を嗅いだら確実にうんちしたと分かったので、おむつを替える。

ここ最近、汚い話で申し訳ないが、うんちの粘度が上がってきて、シャバシャバやどろどろじゃなく、こんもりした大人みたいなうんちが多くなってきた。

そして今回もそんな感じ。

お尻の割れ目に挟まって、一本になってて笑った。

・・・と、完全に油断し、今回はこんなもん、と高を括っていた。

その刹那、

K太
ううううう
と、顔を真っ赤にしているK太くん。。。
 
中年おじさん

まさか!??

次の瞬間。それは勢いよく飛び出した。

想像してみよう。

マヨネーズの容器の胴体の部分を思いっきり握ったら。

まさにそれだった。

「マヨネーズ」の本体が勢いよく射出。

K太的にはこんな感じかな。

さぞ気持ちよかったことだろう。
で、容器を強く握られた”マヨネーズ”は、勢いよく放物線を描く。
 
人間偉いもんで、瞬間的なピンチや死ぬ間際は走馬灯が駆け巡るらしい。
これも、まさにピンチ。
K太のお尻から飛び出した”マヨネーズ”がスローモーションに見え、その軌道を確認し、地面につく前に、おむつでキャッチした。
妻曰く、
今年一番の仕事した。
だそうで。
お褒めに預かり嬉しいが、私の仕事っていったい。。

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