【離乳食】ライスシリアルという名の救世主【iHerb】【Gerber】

 
中年おじさん

こんにちは、中年おじさんです。

離乳食に向き合うにあたり、みなさんは「ライスシリアル」というものをいつから知っているだろうか。

私は離乳食が始まってもまだ知らず、離乳食開始後1ヶ月くらいに、妻に教えてもらってやっとというありさま・・・(^^;)

こんな便利な物があるなら、離乳食の最初からライスシリアル使いたかったああああああ、というお話。

離乳食の手作り主食について

離乳食は、少しだけ成長した赤ちゃんが、母乳やミルクの栄養を補完する貴重な手段だ。

その中でも、米やパン、素麺やうどんなどの主食は、月齢によってペーストにしたり粒感を残したりする。

また、月齢によって量も変わってくる。

だが離乳食の主食作りは、何か凝ったことをしたりしなければ、おかずを作るよりは比較的簡単だ。

・・・でもね。

シンプルに面倒

もうね、はっきり言います。

主食作りは、おかずほど手間もかからないし苦ではないが、面倒なものは面倒。
 
おかゆ10倍?7倍?なにそれ界王拳?
パン刻んで計って、お湯入れて、レンチンして、すり潰すとか。。
素麺とかうどんとか、長いこと茹でないといけないなあ・・・。
今の月齢だと裏ごししなくていいみたいだけど、まだ食べにくそうだしなあ。

などなど、都度都度何か考えながらやる。

うーん、それだけと言えばそれだけなのだが。

ただ、仮に1回につきまとめて1週間分を作るにせよ、1日2~3食かつ1週間分はまあまあの量。それをひたすら毎週作るのは、育児と家事に忙しい中で地味に効いてくる。

ほんと地味に。

離乳食は手作りするもんだ。の刷り込み。

赤ちゃんの定期健診で離乳食について教わる際、みなさんこんな感じで言われなかっただろうか。

やってみれば簡単だから。一気に作って冷凍すればラクチン!

手作りすることが前提で、市販の離乳食を使うことに対する若干の罪悪感が、悪気なく植え付けられる(気がする)。

市販の離乳食が目覚ましい進歩をしたのが、つい最近なのか?と思うほどに。

・・・と、ちょっと話が離乳食全般に広がったが、市販の離乳食に若干の抵抗があったのは事実。

ドラックストアなんかで見かけて成分見てみると、得体の知れない成分が入ってるから敬遠する(自分が無知なだけ汗)。けどなんか楽そう。どうしても忙しい時はしょうがないから頼ろう。

そんな風に思っていた。

救世主は本の中に

もろ直球タイトルの名著に出会う

そんなこんなで離乳食をせっせと手作りしていたが、これから食べれるものも増えるし、できるかなと少し心配になっていた時、妻がこんな本を借りてきてくれた。

目から鱗(離乳食の偏見)が剥がれ落ちる

この本によると、離乳食は手作りすべき!という幻想はすぐ捨てるべき。ということが、小児科医ママさんの実体験を交えつつ、科学的論理的に述べられている。 ※内容や感想については別記事で。

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超ザックリ概要は以下。

  • 離乳食は全く手作りしなくていい。

  てかむしろ、離乳食を手作りすることは「百害あって一利なし」とまでは言わないまでも、十害あって一利あり、くらいしかないかも、と思うほどにデメリットのラッシュで、目が覚めたというかKO寸前(涙目)。

  • 日本の離乳食のガイドラインだと、赤ちゃんの鉄分取得開始遅くね?

  赤ちゃんの鉄分は生後6か月過ぎるとガンガン減っていって、9か月くらいになると無くなるのだそうだ。そうなると、発育にも影響が出始める。そして一旦空っぽになると、それを戻していくのに数か月かかるとのこと。

  そして欧米ではもっと早く摂取が推奨されるのに、日本のガイドラインはちょうど鉄分とかが無くなったあたりから、ぼちぼち摂取しなさい、てな感じ。

  やばいじゃん。

  • 市販の離乳食はメリット満載。
    • 衛生的
    • 時短
    • 栄養が偏らない
    • 持ち運びが容易
    • 長期間保存可能 などなど
  • 母乳やミルクだけでは不足する栄養素は、「エネルギー・鉄・亜鉛・DA!」
    • エネルギー
    • 亜鉛
    • ビタミンD
    • ビタミンA

最後のDA!が好き(笑)

要は、目から鱗が落ちまくったのです。

そして同時に危機感も持った。

救世主登場

もはやこの本の信者と化した私。(言い過ぎ)

書籍の中では色々な物が紹介されているが、中でも以下の商品が中年おじさんの心にがっつりヒット。

なんせ、主食で、簡単に、鉄分なんかも摂れちゃう夢の離乳食が!

そうです。満を持して、救世主さまの登場です。

ライスシリアル

Gerber社
DHA & Probiotic, Single Grain Rice Cereal
 
 
Gerber社から発売されているこのシリアル。
日本で買う場合はiHerbっていうサイトで手に入れるのが一般的なようだ。
 
さておき、本題。
 
もうね、このライスシリアル、素敵です。
主食として離乳食初期から使えて、鉄分が添加されているので、赤ちゃんの鉄分補給にばっちり。
DHAなんかも入れてくれてる。
そして以下のように色々と安全。勉強になった。
  • nonGMO(遺伝子組み換えなし)
  • no preservatives(防腐剤なし)
  • no artificial flavor, no artificial sweeteners(人工甘味料なし)

そして何より、楽!

以下作り方だが、調乳したミルクの事前準備があれば、所要時間は3分の手軽さ

  1. 皿に、シリアルを適量出す。
  2. 母乳や調乳済みミルクを、適度にトロトロになるまで入れる。最初は少量でいきましょう。入れ過ぎてライスシリアルを追加して、ミルク追加して、、、の無限ループに注意(^^;)
  3. 電子レンジで20秒加熱。

いやほんと、こんなお手軽でいいもんかと、感動した。

以下にいくつか補足をば。

・月齢がまだ小さい頃(離乳食初期)は、慣れていて甘さがある、母乳やミルクで延ばすのがいい。
・離乳食が進むにつれ、ミルクを卒業して、たまにお湯で伸ばす。
・離乳食が進むにつれ、水分量を少し少なくして、食感を出す。

また、もし上記サイトで購入を検討される場合は、DAK0597 という紹介コードを入力してもらえれば5%の割引が受けられるのと、この紹介コードの持ち主の妻が少し喜ぶのでよかったら(笑)

調理バリエーション

ここまでシリアルのスタンダードな調理方法を述べてきたが、そればっかりだと食べる方はもちろん、作る方も飽きてくるのは否めない。

てことで、オススメのバリエーションをご紹介。

  • ジャガイモやカボチャなどのフレークを混ぜる

  離乳食を売り場に行くと、穀物や野菜などのフレークというものが売っている。お湯や調乳したミルクを加え適度な柔らかさに調整して食べさせる。これをライスシリアルに入れると、程よく味が付き、栄養まで取れる!

  最初にライスシリアルと混ぜてしまってから液体を加えてももちろんOKで、簡単。

  粉と粉なので相性が良く、オススメです

  • すり潰したリンゴを混ぜる

  カレーなどにすり潰して入れることもあるリンゴ。これをライスシリアルに入れると、シンプルに美味しい。程よく甘いし、水分が多くなく調節しやすい。

  「1つ食べれば医者要らず」と言われるリンゴには沢山の栄養が含まれるのはもちろん、食物繊維も楽に摂れるため、便秘がちな赤ちゃんには特にオススメ。

  1点気を付けたいのは、リンゴを加えることを計算して水分を調整すること。最初に水分を加えすぎるとリンゴを加えた際に水っぽくなりすぎて、ライスシリアルを加えて、、、のループになるのでご注意。

 

まとめ

ライスシリアルは、赤ちゃんの栄養をしっかり補うことができ、安全で、お手軽。

控えめに言って、最高。

便利なものはどんどん使って負担を減らし、1秒でも赤ちゃんと触れ合う時間を増やして、楽しく育児しましょう!

最後までお読み頂きありがとうございます。

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