【生後211日】はじめておばあちゃんに預けた話【必要な物】

前日練習

妻は仕事で私は健康診断を受信するということで、夫婦二人とも時間が作れず、はじめて近所に住むおばあちゃん(私の母)に預けることになった。

高々半日ではあるが、心配(K太、私の母の両方とも)。

なので前日に慣らす時間を設けることに。

数日前に、お互いの慣らしをしたいと連絡しておいたら、そこはやはり孫の力は大きく、テンション高まったおばあちゃんは、加湿器を購入した(笑)

そしてストーブガードを設置してくれたり、赤ちゃんに危険なものを撤去してくれたり。

ほんと助かる。

必要な物の洗い出し

こちらもこちらで、色々とシミュレーションすると、色んな物が必要だなと改めて気づく。

  • おむつの替え(付け方も教える。昔は布おむつだったから。)
  • おしり拭き
  • おもちゃ
  • 絵本
  • 着替え
  • 哺乳瓶とミルク(作り方も教える。)
  • 念のため母子手帳
  • 念のため病院受診が無料になる券
  • 離乳食は1食お休み(市販の食べ切りのパウチを持っていったら尚安心)

タオルなどはさすがに甘えさせてもらうとして、まずはこのくらいあればいいかと、持って行った。

こんなにも要らないんだろうけど、念のため。

実地訓練

実家に着いて居間に敷いた毛布に陣取るK太。

そして、元々ポカンとした顔だが、顔だけじゃなく体全体でポカーーーーーーン

K太は人見知りはまだしないが、知らない(まだしっかり認識していない)人を目の前にすると、固まる。

やはりたまに会うおばあちゃんは、まだしっかり認識できていないようだ。

K太
この人、誰だっけ?わかんないからポカンしよ。

こんな感じなのかな。

とは言えそこは2児を育て上げた育児の大先輩。扱いはお手の物。

徐々にK太はポカンモードを解除して、通常モードにシフト。

ミルクを作って飲ませると、満腹で眠い赤ちゃんの出来上がり。

その寝かしつけなど、育児のパイセンには造作もないことだった。

起きたら起きたで、孫にデレデレのおばあちゃんの出来上がり。

おばあちゃんと孫のWIN-WINな関係

心配してたこっちがあっけに取られるくらいの、微笑ましい時間がそこにはあった。よかったよかった。

前日練習、ミッションコンプリート!

本番当日

朝も早よから、前述の必要な物一色をリュック及び車に詰め込み、一路実家へ。

そこには、前日練習で付けた自信、かつシンプルに孫にデレデレで、満面の笑みを浮かべたおばあちゃんが待ち構えていた。

その自信に満ちた笑顔に、私の心配は反比例した。

なんかもう、試合前から勝った感じ。安心して預けた。

まさに、「敵を知り己を知れば、百選危うからず。」 孫子パイセンいいこと言った!

前日練習を設けて本当に良かったなあと、バリウムを飲んでグルグル回されながらつくづく感じていた。

諸々終わって急いで実家に。

そこで待っていたのは、想定通りの孫にデレデレおばあちゃんと、想定外の「なんならもうちょい遅く帰ってくればいいのに」の空気(^^;)

・・・まあ、親孝行できたということにしておこう。

まとめ

赤ちゃんが絡むことは慎重にやるべきだなと改めて思った。

そしてみんな、今後においてとてもいい経験が積めたと思う。

赤ちゃんとおばあちゃんとパパの、WIN-WIN-WINな時間。

サイコー!

今回の件について、ざっくりPDCAを回しておく。

PとDは、前述の通り。

Check:慣らしの時間を設けたのが功を奏して、大きな問題なく、みんな平和に時間を過ごせた。おむつの枚数や、おもちゃや絵本の種類・数については持っていき過ぎ感あるので検討の余地あり。
Action:おむつを実家に常備するか実家と相談。おもちゃについては、実家に常備も検討するが、実家にある、いつもと違う物に触れた方が好奇心が育つかも。次回は最小限にする。

次回から気軽に預けられるなあ。

とか言うと、怒られるだろうか(笑)

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