前日練習
妻は仕事で私は健康診断を受信するということで、夫婦二人とも時間が作れず、はじめて近所に住むおばあちゃん(私の母)に預けることになった。
高々半日ではあるが、心配(K太、私の母の両方とも)。
なので前日に慣らす時間を設けることに。
数日前に、お互いの慣らしをしたいと連絡しておいたら、そこはやはり孫の力は大きく、テンション高まったおばあちゃんは、加湿器を購入した(笑)
そしてストーブガードを設置してくれたり、赤ちゃんに危険なものを撤去してくれたり。
ほんと助かる。
必要な物の洗い出し
こちらもこちらで、色々とシミュレーションすると、色んな物が必要だなと改めて気づく。
- おむつの替え(付け方も教える。昔は布おむつだったから。)
- おしり拭き
- おもちゃ
- 絵本
- 着替え
- 哺乳瓶とミルク(作り方も教える。)
- 念のため母子手帳
- 念のため病院受診が無料になる券
- 離乳食は1食お休み(市販の食べ切りのパウチを持っていったら尚安心)
タオルなどはさすがに甘えさせてもらうとして、まずはこのくらいあればいいかと、持って行った。
こんなにも要らないんだろうけど、念のため。
実地訓練
実家に着いて居間に敷いた毛布に陣取るK太。
そして、元々ポカンとした顔だが、顔だけじゃなく体全体でポカーーーーーーン。
K太は人見知りはまだしないが、知らない(まだしっかり認識していない)人を目の前にすると、固まる。
やはりたまに会うおばあちゃんは、まだしっかり認識できていないようだ。
こんな感じなのかな。
とは言えそこは2児を育て上げた育児の大先輩。扱いはお手の物。
徐々にK太はポカンモードを解除して、通常モードにシフト。
ミルクを作って飲ませると、満腹で眠い赤ちゃんの出来上がり。
その寝かしつけなど、育児のパイセンには造作もないことだった。
起きたら起きたで、孫にデレデレのおばあちゃんの出来上がり。
おばあちゃんと孫のWIN-WINな関係。
心配してたこっちがあっけに取られるくらいの、微笑ましい時間がそこにはあった。よかったよかった。
前日練習、ミッションコンプリート!
本番当日
朝も早よから、前述の必要な物一色をリュック及び車に詰め込み、一路実家へ。
そこには、前日練習で付けた自信、かつシンプルに孫にデレデレで、満面の笑みを浮かべたおばあちゃんが待ち構えていた。
その自信に満ちた笑顔に、私の心配は反比例した。
なんかもう、試合前から勝った感じ。安心して預けた。
まさに、「敵を知り己を知れば、百選危うからず。」 孫子パイセンいいこと言った!
前日練習を設けて本当に良かったなあと、バリウムを飲んでグルグル回されながらつくづく感じていた。
諸々終わって急いで実家に。
そこで待っていたのは、想定通りの孫にデレデレおばあちゃんと、想定外の「なんならもうちょい遅く帰ってくればいいのに」の空気(^^;)
・・・まあ、親孝行できたということにしておこう。
まとめ
赤ちゃんが絡むことは慎重にやるべきだなと改めて思った。
そしてみんな、今後においてとてもいい経験が積めたと思う。
サイコー!
今回の件について、ざっくりPDCAを回しておく。
PとDは、前述の通り。
次回から気軽に預けられるなあ。
とか言うと、怒られるだろうか(笑)