2020年春は、新型コロナウィルスの影響で本当に全てが激変してしまった。
公共交通機関の利用はもちろん、買い物に行くことですら、感染や媒介のリスクをある程度覚悟する必要がある。
人と会うことがリスク。こんなことが起きるなんて。。
でも、こうなってしまったもんはしょうがない。
初めての春を迎えたK太も例外なく影響を受けているが、今年は例年と違う方法で、初めての”花見”を体験した話。
花見の名所が軒並み閉鎖
ここで我々の居住地を初めて明らかにする。
青森県の津軽地方に住んでいる。
で、津軽地方の桜の名所と言えば、なんといっても弘前城を擁する弘前公園だ。
だがこちらも例外なくコロナの影響を受け、公園は完全閉鎖。
なんなら、桜の写真をSNSに投稿することも自粛が求められるほどの徹底ぶり。
100年の節目を、こんな形で迎えることになるとは、関係者の方々の無念は想像するに余りある(´;ω;`)
そして1弘前城の桜のファンとして素直に、今年はあのキレイな桜と見事な屋台行列を楽しめないなあ、ととても残念に思っていた。
外出制限が緩和された
青森県は、5月7日以降の外出制限が緩和された。
とはいえ、
「都道府県をまたいだ移動や、特定警戒都道府県との往来」
は引き続き自粛要請が出ているし、「3密」の回避徹底は言うまでもない。
青森県の左半分の津軽地方は感染者がしばらく出てないが、ショッピングモールとかに0歳の赤ちゃん連れで行くのは、やっぱ怖い。マスクしてても感染する時はするし。
商業施設が少ないから、こんな田舎でも集まるとこには結構集まるし。
なので、我が家の自主的な外出制限は、そんなに緩和されてなかったりするのが現状(´;ω;`)
北国ではまだ”花見”ができる
もう日本中の大半の桜は散っているはずだが、北国では、まだ桜前線がギリギリ足踏みしているところがある。
なんでそんなところがあるのか。答えはシンプル。
今年も桜前線が日本列島を縦断する季節になった。 花見をするにはどこがいいだろう。どうせなら日本一の桜並木の下を歩いてみ…
外出制限も緩和されたし、この桜並木を車でなぞれば3密も回避しながら観れる。K太の初の花見はこれにしよう!