【寝かしつけ】寝れない赤ちゃんを”儀式”で寝せる【乳幼児】

 
中年おじさん

有名YouTuberのモーニングルーティンには余り興味ないが、他のお宅の、夜の赤ちゃんルーティンワークには大変興味がある。

・・・それはさておき、まだ未熟な赤ちゃんがスムーズに寝るにはどうしたらいいのか。

本読んだりWeb読み漁ったり、なんだかんだ情報を集めた結果、うちではこんな感じになりましたの話。

赤ちゃんは寝たくないんじゃなく・・・

まずそもそも、赤ちゃんを寝かしつけるにあたって、知っておきたい大前提がある。

それは、

寝ないんじゃなく、一人で寝ることができない
ということ。
その他要因(寝ることへの不安とか、単に眠くないとか)もあるが、突き詰めると、これ。だから夜、眠いのに寝れないから騒ぐ。
 
中年おじさん

一人で寝れないとかカワイイ(笑)

とか余裕かませるようになったのは、生後7ヶ月のあたりになってやっとかなあ・・・(遠い目)

まず言いたいのは、この大前提を知っているだけで、かなりメンタルは守られるということ。

 
中年おじさん

寝てくれないのしんどいけど、一人で寝られないならしゃーないわな。

とか思うことができたら、もうほとんど勝ったのかもしれない。別に勝ち負けじゃないけど(笑)

寝るための”儀式”

一人で寝ることができない赤ちゃんに、

K太
あ、もうぼちぼち寝るんだね。
と思わせるには、寝る前のルーティンワークという名の”儀式”を作ってしまうのが手っ取り早い。
ということでうちの場合K太には、寝る1時間半前くらいからルーティンワークを毎日こなしてもらっている。
1.お風呂に入る。
2.保湿して髪乾かして着替える。
3.ミルクか母乳を飲む。
4.寝室に移動。
5.布団でゴロゴロしたり、何かカミカミしたり、本読んだり。
6.寝落ち。
こんな感じ。
1は、機嫌悪くても洗い終わって湯船に浸かると、気持ちよさそうにしてくれるから親子の幸せな時間。
2は、赤ちゃんが動けるようになったら、格闘タイム(-_-;) ・・・まあ慣れですわ。
そして、3と4で落ち着いてもらう。
上記5については、以下の記事で触れた「イチャイチャタイム」に相当するので、30分くらいかけていい。そう思ってしまった方が、気持ちが楽。早く寝てくれたらラッキーって思えるし(笑)
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また、同じく上記5の「本を読む」ことについては、以下記事も合わせて見てみてくださいな。
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そして何よりも、最後の6。
我が子が寝落ちする瞬間は、シンプルにめっちゃ可愛いし、形容しがたい充実感を味わえる。
これです。
一日の疲れが報われる瞬間。
もうね、その高揚感のまま、ひとっぷろ浴びて、映画でも見たら最高の夜(笑)

まとめ

赤ちゃんが寝ない理由は、単に一人では寝方が分からないから、ということを知るだけで、なんだか少し楽になる。

イチャイチャタイムはかなり大事。

必要な時間だし、30分くらいかかるもんだと最初から思っておけば、焦らないしイライラしない。心穏やかに寝かしつけできるので、赤ちゃんに伝わって泣くってこともないし、急がば回れ。

結果、この記事の写真みたいにぐっすり寝て、ぐっすり過ぎて寝相が悪かったり?します。

まあ、寝かしつけの時に少し一緒に寝ちゃうくらいでいいのかもしれません(笑)

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